京都フィグラールコール公式ブログ
30
京都フィグラル・コール新聞
(3/23分)
【 43 】
・31小節テノール dirの入り、しっかりと。
・44小節ベース ちょっと気持ちを変える。
・45小節テノール dir sei Lob und Dankの音程に注意。46小節Lobは売り込んで
ほしいが、最高音ラは、あまり大きくならないように。
・52小節テノール ラは、力を抜いて。
・52~54小節 全パートで、徐々に盛り上げていく。右向きの矢印を書いておく。
・53小節ベース ミのピッチに注意。直前の、53小節1拍目のレ#は、このミを意識しておくこと。
・76小節ベース Dankのド#は、他パートのメロディと違うので、つられないように。
・95、96小節ベース スラーを付けて、切れ切れにならない。
・31小節~と75小節~のフーガは、次のパートが入ってくるまでの部分は、目立つので
特によくさらっておく。
【 54 】
・126小節ベースと130小節テノールは、そののばしている音を売り込む。
・136~148小節 ソプラノのブレスは、142小節1拍目のレとシの間および、
147小節1拍目ファとミの間でとる。
・男声は、何回も同じ練習の繰り返しにならないよう、家でよくさらっておくこと。
【 46 】
・フェルマータのスピード感を、皆で合わせるとハモる。 ←大事!!
3小節と5小節のフェルマータは、スピードあり、7小節は少しゆったりと。
・5小節 Leitのtのタイミングを合わせる。
【 53 】
・もっとレガートで歌う。
・フェルマータには、あまりスピード感はいらない。
【 1 】
・199小節ソプラノ ミ#のピッチを保つことに気を取られて、入りが遅くならない。
【 5 】
・12小節テノール フェルマータの音は、A-durの中で、少し売り込む。(アルトのド#を
聴く)他パートも、明るく取り、moll(短調)っぽくならない。
・16小節 ソプラノのミに、皆が入り込むように。ただし、アルトの1拍目のレは、
ソプラノのミにケンカを売る。
【 17 】
・1小節ベース 3拍目は、はみ出すくらいの勢いで。
(3/23分)
【 43 】
・31小節テノール dirの入り、しっかりと。
・44小節ベース ちょっと気持ちを変える。
・45小節テノール dir sei Lob und Dankの音程に注意。46小節Lobは売り込んで
ほしいが、最高音ラは、あまり大きくならないように。
・52小節テノール ラは、力を抜いて。
・52~54小節 全パートで、徐々に盛り上げていく。右向きの矢印を書いておく。
・53小節ベース ミのピッチに注意。直前の、53小節1拍目のレ#は、このミを意識しておくこと。
・76小節ベース Dankのド#は、他パートのメロディと違うので、つられないように。
・95、96小節ベース スラーを付けて、切れ切れにならない。
・31小節~と75小節~のフーガは、次のパートが入ってくるまでの部分は、目立つので
特によくさらっておく。
【 54 】
・126小節ベースと130小節テノールは、そののばしている音を売り込む。
・136~148小節 ソプラノのブレスは、142小節1拍目のレとシの間および、
147小節1拍目ファとミの間でとる。
・男声は、何回も同じ練習の繰り返しにならないよう、家でよくさらっておくこと。
【 46 】
・フェルマータのスピード感を、皆で合わせるとハモる。 ←大事!!
3小節と5小節のフェルマータは、スピードあり、7小節は少しゆったりと。
・5小節 Leitのtのタイミングを合わせる。
【 53 】
・もっとレガートで歌う。
・フェルマータには、あまりスピード感はいらない。
【 1 】
・199小節ソプラノ ミ#のピッチを保つことに気を取られて、入りが遅くならない。
【 5 】
・12小節テノール フェルマータの音は、A-durの中で、少し売り込む。(アルトのド#を
聴く)他パートも、明るく取り、moll(短調)っぽくならない。
・16小節 ソプラノのミに、皆が入り込むように。ただし、アルトの1拍目のレは、
ソプラノのミにケンカを売る。
【 17 】
・1小節ベース 3拍目は、はみ出すくらいの勢いで。
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22
京都フィグラル・コール新聞
(3/9分)
各曲のポイントを指示されました。
43と54が宿題です。また、59の暗譜の宿題もあります。
【 1 】
・106小節~ 4パートで、出だしの分量を揃える。(人数が少ないので、テノールは
少し頑張って、他パートはやわらかく)
また、直前の八分休符を意識しすぎない。出だしの音を外さない。
【 9 】
・mpで歌う。やわらかく優しい声で。
・ソプラノは、最初の2小節間に連続するド#で下がらない。
【 17 】
・自然なp。
・8小節kindの[t]は、あまり頑張りすぎない。
【 21 】
・1小節ソプラノ ソのピッチ、くれぐれも注意。
【 23 】
・オケ(我々の楽譜では、ピアノ伴奏の左手)を聞いて、飛び出さないように。
・ソプラノは楽に歌う。
【 26 】
・テノールは出損なわない。
・25小節ソプラノ tanの後でブレスしない。取るならhatの後。
【 28 】
・ソプラノは、特に大事に歌う。
【 33 】
・4小節と10小節のフェルマータはかけない。3小節ich~5小節hier、10~11小節が
一気に行く。
【 35 】
・力強く、厳しい音楽。
・7小節テノール 2拍目のレ♯を売り込む。
・11小節ベース renを前に出さない。自分の方に戻す感覚で。
【 36 】
・25、26小節と27、28小節が同じ時間になっているか、よく注意する。27小節で走らない。
・26小節のトリルは、一度上の音から。ソプラノなら、ラソラソーファとなる。
Da nken
・26~38小節ベース 大きな声でDanken「感謝」を表す。最後の方で弱々しくならない。
・40小節 休符で掛け声をかけて、vorから皆で爆発する感じ。
・44小節 ソプラノアルトの装飾音は、合宿時より♩ ♪(例:ソプラノ)に変更。
ラ ソ
・76小節 休符で、40小節よりやや小さめの掛け声。
・99小節ソプラノ 前のソからのドが取れていない。
・191小節ソプラノ ソ→ファの音程注意。
・201小節テノール かけ止め音は、破るような音。
・220小節 休符で、少し掛け声。
【 42 】
・アポジャトゥーラは、♩に変える。ソプラノなら、♩ ♩ ♩ になる。
ド シ ラ
【 43 】
・32小節からのフーガ、とくにさらっておくように。
Lobの[p]はちゃんと入れるのだが、それに気を取られるあまり弱気にならないこと。
・34、35小節テノール レ#とファ#の音程に注意。
・125小節 最後は少しゆっくりなるので、必ず指揮を見ること。
【 45 】
・1小節ソプラノ woのファ#、準備しておく。
・8小節 合唱のテンポは、その直前のオケより少し速め。
・12小節テノール 4拍目ド# ミ# ド#の変な音階は、きちんと変にする。
【 46 】
・フェルマータの後のタイミングは、コラールの曲の中でも特に注意。必ず指揮を見る。
【 53 】
・12小節のフェルマータは、二分音符に変更。
【 54 】
・少し張った声で出る。テノールは52小節頭のソに賭ける。
・各パート、185小節以降をよくさらっておく。
文責:森井
(3/9分)
各曲のポイントを指示されました。
43と54が宿題です。また、59の暗譜の宿題もあります。
【 1 】
・106小節~ 4パートで、出だしの分量を揃える。(人数が少ないので、テノールは
少し頑張って、他パートはやわらかく)
また、直前の八分休符を意識しすぎない。出だしの音を外さない。
【 9 】
・mpで歌う。やわらかく優しい声で。
・ソプラノは、最初の2小節間に連続するド#で下がらない。
【 17 】
・自然なp。
・8小節kindの[t]は、あまり頑張りすぎない。
【 21 】
・1小節ソプラノ ソのピッチ、くれぐれも注意。
【 23 】
・オケ(我々の楽譜では、ピアノ伴奏の左手)を聞いて、飛び出さないように。
・ソプラノは楽に歌う。
【 26 】
・テノールは出損なわない。
・25小節ソプラノ tanの後でブレスしない。取るならhatの後。
【 28 】
・ソプラノは、特に大事に歌う。
【 33 】
・4小節と10小節のフェルマータはかけない。3小節ich~5小節hier、10~11小節が
一気に行く。
【 35 】
・力強く、厳しい音楽。
・7小節テノール 2拍目のレ♯を売り込む。
・11小節ベース renを前に出さない。自分の方に戻す感覚で。
【 36 】
・25、26小節と27、28小節が同じ時間になっているか、よく注意する。27小節で走らない。
・26小節のトリルは、一度上の音から。ソプラノなら、ラソラソーファとなる。
Da nken
・26~38小節ベース 大きな声でDanken「感謝」を表す。最後の方で弱々しくならない。
・40小節 休符で掛け声をかけて、vorから皆で爆発する感じ。
・44小節 ソプラノアルトの装飾音は、合宿時より♩ ♪(例:ソプラノ)に変更。
ラ ソ
・76小節 休符で、40小節よりやや小さめの掛け声。
・99小節ソプラノ 前のソからのドが取れていない。
・191小節ソプラノ ソ→ファの音程注意。
・201小節テノール かけ止め音は、破るような音。
・220小節 休符で、少し掛け声。
【 42 】
・アポジャトゥーラは、♩に変える。ソプラノなら、♩ ♩ ♩ になる。
ド シ ラ
【 43 】
・32小節からのフーガ、とくにさらっておくように。
Lobの[p]はちゃんと入れるのだが、それに気を取られるあまり弱気にならないこと。
・34、35小節テノール レ#とファ#の音程に注意。
・125小節 最後は少しゆっくりなるので、必ず指揮を見ること。
【 45 】
・1小節ソプラノ woのファ#、準備しておく。
・8小節 合唱のテンポは、その直前のオケより少し速め。
・12小節テノール 4拍目ド# ミ# ド#の変な音階は、きちんと変にする。
【 46 】
・フェルマータの後のタイミングは、コラールの曲の中でも特に注意。必ず指揮を見る。
【 53 】
・12小節のフェルマータは、二分音符に変更。
【 54 】
・少し張った声で出る。テノールは52小節頭のソに賭ける。
・各パート、185小節以降をよくさらっておく。
文責:森井
08
京都フィグラールコール 練習内容 2014年 No.6 http://figural.blog55.fc2.com/
2014年2月22・23日(合宿)練習内容
発音の再確認、和声の練習、要所で必ず指揮を見て歌うことを中心に、集中練習しました。
1日目
5番、12番、46番、53番コラール
・フェルマータで長くのばすところは減衰せず、オルガンのようにまっすぐのばす。また、フェルマータのあとの次の音が入るタイミングに注意(指揮を見る!)
・53番のフェルマータ(語尾)は踏み込まないように、アクセントなし。
・3度の音はメロディーの中では高め、和声の中では低め。
23番コラール
・伴奏の左手付点のリズムを聴いてテンポを感じながら歌う。
・歌が2拍目から入るところ(4, 11小節)は1拍目の3つの8分音符の3番目の音符を聴いてから入る。
33番コラール
・2小節Bassのラ♭が大事、皆を納得させられるような音を。
・4, 9小節Bassのソ♯は前述のラ♭と音は同じだが、性格が全く違う音である。
1番コーラス
・50小節Tenのトリラーの前のラシは2度でスラー、しかし61小節Tenのトリラー前のラドは3度でスラー無し、他のパートも同様に。
・50小節以降、各パートの入りが少し食いつき遅いので注意。
・Lassetのeは口の中が狭くならないように。
・55小節Sop ソ#下がらないように。
・60小節アルト「ファミ」「ファラ」「ソシ」と2つずつスラーつける(徹底!)。61,62小節Bassも同様。
・77小節stimmetの冒頭stはおなかで発音。
・112小節Sop「レミ」はスラーなし、「ファソ」はスラーつける。
・121, 122小節Bass「ファミ」「ファソ」「ミファ」「レド」「シド」「ラシ」と2つずつスラーをつける。
・Sopはアウフタクトの前の音で下がらないように。135小節1拍目のラは明るくとって、以下高いソミラになるように。
・座っていても、休符の間も、常に6割ほどおなかに息を入れた状態を保つ(浮き輪をつけたような状態)。
21番コーラス
・跳躍する音型は上の方の音のポジションで下の音も歌う(例:冒頭Sopレソは上のソのポジションでソを歌う)。
・41-42小節Sopの16分音符の出だしは遅れないように。
・57小節sopいきなりピアノになる。
24番コーラス
・17-20小節Tenで最も大事なのはerhӧreのӧの音、ここに重さをおく。
・Sop、16分音符が連続するところは1小節の中で一つ目の音が一番いばっている。
・33小節以降、2拍目は必ず細く。特に33小節Sop, Ten, Bass, 35小節Sop。
・65小節Ten 2拍目がきつくならないように。そのためにはrを少し早目に発音してHӧrを1拍目に収めるように。ただし、そのために子音のスピードが遅くなったり、ひびきがおちたりしないように。
・94小節Tenのラの音注意。
36番コーラス
・28小節Lobenについてるスタカートは「レガートにしない」という意味。切らない。
・この曲は他の曲以上に「2拍目をきつくしない」ことに注意。
・44小節Sop, Alt –thronの8分音符は2拍のばす(Sopなら「ラソー」ではなく「ラーソ」と歌う。)
・48小節Sop, 高いラを細く。
43番コーラス
・軽やかに歌う。8分音符単位ではなく、大きなかたまりでとらえる。
・31小節以降、Lobの語尾[p]の発音はおなかが360度方向外側へ広がる感じで。6拍子でとらえて軽く。
・86小節以降のシンコペーションは自然なアクセントで。べたべたな感じにしない。
54番コーラス
・軽く、しかし腹圧は常にかけて、腰や背中も意識する。
・Machtのchの発音をきちんとする。
2日目
5番コラール
・2小節1拍目の不協和音は思い切りアクセル踏み、次のフェルマータでできるだけ小さく。
・3小節Sop 3拍目シドレはシに一番重さがある。
・3小節Alt ミラの4度音程はきちんと、4拍目ソ#は和音の中の3度なので、少し下げる。
・ピアノ(平均律)の和音よりも声(純正調)のほうが良くハモっているように。たとえば、冒頭和音のTenソ#。
・4小節の和音はほっとした音。
・12小節フェルマータのあとコードが変わる。
1番コーラス
・最初のユニゾンは絶対に下がらないこと。
・106-109小節はパート間で歌い方、音量を同じにする。
・186-189小節 laβt uns den Namenが「問い」で攻める、des Herrschers verehrenが「答え」で引く。しかし191小節以降のdes Herrschers…..は「答え」にみせかけて、引かずにずっと「問い」のままの勢いで201小節eh-まで行って、最後の-renで急に引く。
42番コラール
・6小節Altファ、8小節Tenド、15小節Altソ(2拍目)、39小節Tenシ、40小節Altのソ(2拍目)、40小節Bassのレ(1拍目)、48小節Altのファはアポジャトゥーラ・不協和音の中の大事な音、ケンカを売るように。
64番コラール
・16小節Altラ#は十字架の音だがアウフタクトなので、全開にならないように。
・40小節BassとAlt, TenとSopがそれぞれ不協和音の対になってるのでケンカし合う。
・41小節Bass 8分音符2つずつスラー(後ろの拍は抜いて)
・Sopは大事な旋律なので、にじまないこと。
・49小節Alt, Ten, Bassの8分音符のタイミングは指揮を見て合わせる。
・本番トランペットの演奏を聴きすぎて歌の入りが遅れないように(44小節など)。特に55小節は最後なので確信を持って入る。57小節で4拍伸ばす意味を考える、最後のtのタイミングはトランペットを聴いて。
54番コーラス
・冒頭のメロディーはwenn→stolzen→Feinde→schnaubenに向かって最高潮へ。
・233小節1拍目の和音はTenとBassのシ♭を合わせる、トランペットのトリルでラがなっているので、難しい。
・237小節AltファとTenファを合わせる。
・238, 239小節でTenとSopは楽しそうに、雰囲気を変える。
24番コーラス
・最後はritかけながら大きな音で。
26番コーラス
・冒頭Tenの入り注意。
・21小節Bassの入り注意。
・20小節Alt少し売り込む。
・sehenのバラバラ感を出す。
21番コーラス
・1小節Sopソは重心下げてピッチ下げない。(同様の注意:9小節Bass, 11小節Sop, 12小節Alt, 20小節Ten)
・22-23小節Sop 16分音符は経過音なので気軽に。
・15小節Sop 3拍目ソ→ラの音程注意。
・27小節Altド→ファ、29小節Tenファ→シ♭ それぞれ売り込む。
23番コラール
・4小節のように、2拍目から歌が入るときは、1拍目(伴奏)の4分音符―8分音符の8分音符を聴いて入る。
(文責 サブマネ)
2014年2月22・23日(合宿)練習内容
発音の再確認、和声の練習、要所で必ず指揮を見て歌うことを中心に、集中練習しました。
1日目
5番、12番、46番、53番コラール
・フェルマータで長くのばすところは減衰せず、オルガンのようにまっすぐのばす。また、フェルマータのあとの次の音が入るタイミングに注意(指揮を見る!)
・53番のフェルマータ(語尾)は踏み込まないように、アクセントなし。
・3度の音はメロディーの中では高め、和声の中では低め。
23番コラール
・伴奏の左手付点のリズムを聴いてテンポを感じながら歌う。
・歌が2拍目から入るところ(4, 11小節)は1拍目の3つの8分音符の3番目の音符を聴いてから入る。
33番コラール
・2小節Bassのラ♭が大事、皆を納得させられるような音を。
・4, 9小節Bassのソ♯は前述のラ♭と音は同じだが、性格が全く違う音である。
1番コーラス
・50小節Tenのトリラーの前のラシは2度でスラー、しかし61小節Tenのトリラー前のラドは3度でスラー無し、他のパートも同様に。
・50小節以降、各パートの入りが少し食いつき遅いので注意。
・Lassetのeは口の中が狭くならないように。
・55小節Sop ソ#下がらないように。
・60小節アルト「ファミ」「ファラ」「ソシ」と2つずつスラーつける(徹底!)。61,62小節Bassも同様。
・77小節stimmetの冒頭stはおなかで発音。
・112小節Sop「レミ」はスラーなし、「ファソ」はスラーつける。
・121, 122小節Bass「ファミ」「ファソ」「ミファ」「レド」「シド」「ラシ」と2つずつスラーをつける。
・Sopはアウフタクトの前の音で下がらないように。135小節1拍目のラは明るくとって、以下高いソミラになるように。
・座っていても、休符の間も、常に6割ほどおなかに息を入れた状態を保つ(浮き輪をつけたような状態)。
21番コーラス
・跳躍する音型は上の方の音のポジションで下の音も歌う(例:冒頭Sopレソは上のソのポジションでソを歌う)。
・41-42小節Sopの16分音符の出だしは遅れないように。
・57小節sopいきなりピアノになる。
24番コーラス
・17-20小節Tenで最も大事なのはerhӧreのӧの音、ここに重さをおく。
・Sop、16分音符が連続するところは1小節の中で一つ目の音が一番いばっている。
・33小節以降、2拍目は必ず細く。特に33小節Sop, Ten, Bass, 35小節Sop。
・65小節Ten 2拍目がきつくならないように。そのためにはrを少し早目に発音してHӧrを1拍目に収めるように。ただし、そのために子音のスピードが遅くなったり、ひびきがおちたりしないように。
・94小節Tenのラの音注意。
36番コーラス
・28小節Lobenについてるスタカートは「レガートにしない」という意味。切らない。
・この曲は他の曲以上に「2拍目をきつくしない」ことに注意。
・44小節Sop, Alt –thronの8分音符は2拍のばす(Sopなら「ラソー」ではなく「ラーソ」と歌う。)
・48小節Sop, 高いラを細く。
43番コーラス
・軽やかに歌う。8分音符単位ではなく、大きなかたまりでとらえる。
・31小節以降、Lobの語尾[p]の発音はおなかが360度方向外側へ広がる感じで。6拍子でとらえて軽く。
・86小節以降のシンコペーションは自然なアクセントで。べたべたな感じにしない。
54番コーラス
・軽く、しかし腹圧は常にかけて、腰や背中も意識する。
・Machtのchの発音をきちんとする。
2日目
5番コラール
・2小節1拍目の不協和音は思い切りアクセル踏み、次のフェルマータでできるだけ小さく。
・3小節Sop 3拍目シドレはシに一番重さがある。
・3小節Alt ミラの4度音程はきちんと、4拍目ソ#は和音の中の3度なので、少し下げる。
・ピアノ(平均律)の和音よりも声(純正調)のほうが良くハモっているように。たとえば、冒頭和音のTenソ#。
・4小節の和音はほっとした音。
・12小節フェルマータのあとコードが変わる。
1番コーラス
・最初のユニゾンは絶対に下がらないこと。
・106-109小節はパート間で歌い方、音量を同じにする。
・186-189小節 laβt uns den Namenが「問い」で攻める、des Herrschers verehrenが「答え」で引く。しかし191小節以降のdes Herrschers…..は「答え」にみせかけて、引かずにずっと「問い」のままの勢いで201小節eh-まで行って、最後の-renで急に引く。
42番コラール
・6小節Altファ、8小節Tenド、15小節Altソ(2拍目)、39小節Tenシ、40小節Altのソ(2拍目)、40小節Bassのレ(1拍目)、48小節Altのファはアポジャトゥーラ・不協和音の中の大事な音、ケンカを売るように。
64番コラール
・16小節Altラ#は十字架の音だがアウフタクトなので、全開にならないように。
・40小節BassとAlt, TenとSopがそれぞれ不協和音の対になってるのでケンカし合う。
・41小節Bass 8分音符2つずつスラー(後ろの拍は抜いて)
・Sopは大事な旋律なので、にじまないこと。
・49小節Alt, Ten, Bassの8分音符のタイミングは指揮を見て合わせる。
・本番トランペットの演奏を聴きすぎて歌の入りが遅れないように(44小節など)。特に55小節は最後なので確信を持って入る。57小節で4拍伸ばす意味を考える、最後のtのタイミングはトランペットを聴いて。
54番コーラス
・冒頭のメロディーはwenn→stolzen→Feinde→schnaubenに向かって最高潮へ。
・233小節1拍目の和音はTenとBassのシ♭を合わせる、トランペットのトリルでラがなっているので、難しい。
・237小節AltファとTenファを合わせる。
・238, 239小節でTenとSopは楽しそうに、雰囲気を変える。
24番コーラス
・最後はritかけながら大きな音で。
26番コーラス
・冒頭Tenの入り注意。
・21小節Bassの入り注意。
・20小節Alt少し売り込む。
・sehenのバラバラ感を出す。
21番コーラス
・1小節Sopソは重心下げてピッチ下げない。(同様の注意:9小節Bass, 11小節Sop, 12小節Alt, 20小節Ten)
・22-23小節Sop 16分音符は経過音なので気軽に。
・15小節Sop 3拍目ソ→ラの音程注意。
・27小節Altド→ファ、29小節Tenファ→シ♭ それぞれ売り込む。
23番コラール
・4小節のように、2拍目から歌が入るときは、1拍目(伴奏)の4分音符―8分音符の8分音符を聴いて入る。
(文責 サブマネ)
20
2014年2月16日練習内容
53, 46, 5番コラールで声出し後、Ⅵ部のコーラスを練習しました。特に子音をおなかでしっかり発音することを、繰り返し指導を受けました。
53番コラール
・フェルマータとフェルマータの間は一息で。小節線でブレスしない。
・レガートに歌う。Tenは頭声で、少しパワーを持つ感じで。
・冒頭は言葉通りのアーティキュレーションで。つまり、1番はZwarとistの間に少し隙間あり、2番sondernは一つの単語。
・3小節Bass オクターブの跳躍注意、つながった8分音符(schӧとner)は後ろがきつくならないように。
46番コラール
・フェルマータ部分の語尾のtはきちんと発音する。
5番コラール
・冒頭Sop, Alt, Bassが全てミの中で、Tenだけがソ#。音量のバランスと、お誕生を喜ぶ曲の冒頭にいきなり十字架(#)のついた音がでるという意味をよく考えて、Tenはこの音を少し主張する。
54番コーラス
・16分音符のスラー、(1)4つ-2つのパターン(例 52小節Alt)は4つのうち最初の音が最も重く、後に行くほど細く。(2)2つ-4つのパターン(例 124小節Ten)、これも4つのうち最初の音符もっとも重いが、本来アクセントのない拍(2拍目)にあたるので、きつめに。
・冒頭から68小節までは力強く厳しく歌う。
・おなかでしっかり発音。特にstolzen(長母音、おなかで)、schnauben(拍の前に入れる)、gib (語尾の[p]の発音きちんと)、festen(おなかで)、deiner(二重母音は押さないで包み込むように)、Macht und(口の中をジャンプするように、[t]を言ってから[u]に入る)、Hülfe(発音難!おちょぼ口のように狭くしないで、タコのように。おなかで[h]の発音の分だけ、通り道がホースのように長くなる感じで)、Klauen(しっかりと蹴って)。
・115小節はデクレッシェンドして117小節sehnは小さく短く。それにつながって116-120小節は(伴奏にあるように)オケが不安なメロディーを鳴らす。しかしこの不安に打ち勝つような信仰を持って121小節以降を歌う。
・121小節Bassはwo-ol-lenのように各拍に発音を入れる(他のパートも同様)。122小節ファソラはスラー。124小節音程注意。
・130小節Ten音程注意。145小節Sop音程注意。
・164-165小節Bassレーレーレーのオクターブは1本の線のようにつながって。
・196小節Altちゃんと入る。217小節wennは短く。221小節gibも短く。
43番コーラス
・Lob und (腹圧かけて[p]の破裂音をしっかり発音、次の[u]とつながらないように。)、
高音でせまくならない。
36番コーラス
・Falltのtの発音きちんと入れる。
・27小節Sop走らない。
・楽器によって、鳴り出すまでの時間はいおいろ。歌(声)は鳴り出しが遅い楽器なので、出だしが遅れないように。(しかも語の頭に子音がついてる分、難しい)
(文責 サブマネ)
53, 46, 5番コラールで声出し後、Ⅵ部のコーラスを練習しました。特に子音をおなかでしっかり発音することを、繰り返し指導を受けました。
53番コラール
・フェルマータとフェルマータの間は一息で。小節線でブレスしない。
・レガートに歌う。Tenは頭声で、少しパワーを持つ感じで。
・冒頭は言葉通りのアーティキュレーションで。つまり、1番はZwarとistの間に少し隙間あり、2番sondernは一つの単語。
・3小節Bass オクターブの跳躍注意、つながった8分音符(schӧとner)は後ろがきつくならないように。
46番コラール
・フェルマータ部分の語尾のtはきちんと発音する。
5番コラール
・冒頭Sop, Alt, Bassが全てミの中で、Tenだけがソ#。音量のバランスと、お誕生を喜ぶ曲の冒頭にいきなり十字架(#)のついた音がでるという意味をよく考えて、Tenはこの音を少し主張する。
54番コーラス
・16分音符のスラー、(1)4つ-2つのパターン(例 52小節Alt)は4つのうち最初の音が最も重く、後に行くほど細く。(2)2つ-4つのパターン(例 124小節Ten)、これも4つのうち最初の音符もっとも重いが、本来アクセントのない拍(2拍目)にあたるので、きつめに。
・冒頭から68小節までは力強く厳しく歌う。
・おなかでしっかり発音。特にstolzen(長母音、おなかで)、schnauben(拍の前に入れる)、gib (語尾の[p]の発音きちんと)、festen(おなかで)、deiner(二重母音は押さないで包み込むように)、Macht und(口の中をジャンプするように、[t]を言ってから[u]に入る)、Hülfe(発音難!おちょぼ口のように狭くしないで、タコのように。おなかで[h]の発音の分だけ、通り道がホースのように長くなる感じで)、Klauen(しっかりと蹴って)。
・115小節はデクレッシェンドして117小節sehnは小さく短く。それにつながって116-120小節は(伴奏にあるように)オケが不安なメロディーを鳴らす。しかしこの不安に打ち勝つような信仰を持って121小節以降を歌う。
・121小節Bassはwo-ol-lenのように各拍に発音を入れる(他のパートも同様)。122小節ファソラはスラー。124小節音程注意。
・130小節Ten音程注意。145小節Sop音程注意。
・164-165小節Bassレーレーレーのオクターブは1本の線のようにつながって。
・196小節Altちゃんと入る。217小節wennは短く。221小節gibも短く。
43番コーラス
・Lob und (腹圧かけて[p]の破裂音をしっかり発音、次の[u]とつながらないように。)、
高音でせまくならない。
36番コーラス
・Falltのtの発音きちんと入れる。
・27小節Sop走らない。
・楽器によって、鳴り出すまでの時間はいおいろ。歌(声)は鳴り出しが遅い楽器なので、出だしが遅れないように。(しかも語の頭に子音がついてる分、難しい)
(文責 サブマネ)
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京都フィグラールコール 練習内容 2014年 No.5 http://figural.blog55.fc2.com/
2014年2月9日練習内容
53番コラールでブレスの練習をし、Ⅴ部のコーラスを練習しました。
53番コラール
・息を「吸おう」と思わない。声を出したあと口を開けるだけで勝手に空気が入ってくる。
・胸で吸おうとしない、息が入るとき体を動かさない。
・音を出すときは、強弱ではなく、方向性が大事。遠くまで飛ばす感じで。
・冒頭のBass, Altの5度は完全に合わせる。
・1小節Sop音の幅狭くならないように。また、4拍目を歌っているときから2小節頭のラをイメージして。
・1小節はSopが上行音型、Bassが下行音型、このような構造は自然にクレッシェンドに聴こえる。2小節はこの逆でデクレッシェンドに聴こえる。
・3小節Bassオクターブに注意。
・11小節Tenラ#の音程注意。
・フェルマータ伸ばしている間に音が弱々しくならない。
43番コーラス
・17-19小節Sop, Bassは2回の”Ehre sei dir, Gott”のうち前半が問い、後半が答えのように。そして、18小節Sop, 19小節AltのEhreに男声と同様スラーをつける。(他にもスラーの記載を省略している箇所あるので、他のパートの譜面も見て補う)
・19小節Sopの高いラはその直前のseiのラを踏み台にして、細い声で良いので正確なピッチで。
・20小節は12, 12, 12のように歌い、21小節頭の音は全パートテヌート、長めに、大切に。
・33小節Alt 最高音シだけが大きくならないように。
・59小節Sop,Altの音の勢いを合わせて、60小節頭かけどめの音へもっていく。
・58-61小節Ten, Bassはそれぞれ他のパートと言葉が違うのできちんと歌う。特に60小節頭TenのEhreはきちんと、音程も注意。
・66小節Altラを伸ばしている間に次の67小節ミを予想して、さらに67小節ソ音程注意。
・76小節Bass 3拍目のうら拍はきつくしない。
・92小節からBassはドライブをかけて歌う。走らないように。
・98小節はAltのラ・ミ・ミ#が調性を操っている。この役割を理解して歌う。ミはしっかり下がる。ミ#は次の小節のファ#に行く大事な音。
・99小節Sop ド#に重さがあり、その勢いで次のファ#を歌う。
・98小節Bassソ#の音程大事。
・99小節Bass 12, 12, 12のように歌う。
・103小節Sop 最後のファ#に向かっていく、レ#の音程注意。
・103小節Alt, Wohlのラが飛び出さないように、抜く(その前のシに重きをおく)。
・107小節頭、108小節頭は音がぶつかる。特にAltはBassにケンカ売るように。
・110小節Bassのラの音程、上ずらないよう注意。
・114小節Sopはソでいきなり調が変わるので注意。ソには飛び込まず、見せびらかさないように歌う。
・114小節Alt ラ#の音程注意、シは上ずらない。
・117-119小節はSop-Tenがペア、Alt-Bassがペアで動く。
・121小節はSop-Bassがペア、Alt-Tenがペアで入る。
(文責 サブマネ)
2014年2月9日練習内容
53番コラールでブレスの練習をし、Ⅴ部のコーラスを練習しました。
53番コラール
・息を「吸おう」と思わない。声を出したあと口を開けるだけで勝手に空気が入ってくる。
・胸で吸おうとしない、息が入るとき体を動かさない。
・音を出すときは、強弱ではなく、方向性が大事。遠くまで飛ばす感じで。
・冒頭のBass, Altの5度は完全に合わせる。
・1小節Sop音の幅狭くならないように。また、4拍目を歌っているときから2小節頭のラをイメージして。
・1小節はSopが上行音型、Bassが下行音型、このような構造は自然にクレッシェンドに聴こえる。2小節はこの逆でデクレッシェンドに聴こえる。
・3小節Bassオクターブに注意。
・11小節Tenラ#の音程注意。
・フェルマータ伸ばしている間に音が弱々しくならない。
43番コーラス
・17-19小節Sop, Bassは2回の”Ehre sei dir, Gott”のうち前半が問い、後半が答えのように。そして、18小節Sop, 19小節AltのEhreに男声と同様スラーをつける。(他にもスラーの記載を省略している箇所あるので、他のパートの譜面も見て補う)
・19小節Sopの高いラはその直前のseiのラを踏み台にして、細い声で良いので正確なピッチで。
・20小節は12, 12, 12のように歌い、21小節頭の音は全パートテヌート、長めに、大切に。
・33小節Alt 最高音シだけが大きくならないように。
・59小節Sop,Altの音の勢いを合わせて、60小節頭かけどめの音へもっていく。
・58-61小節Ten, Bassはそれぞれ他のパートと言葉が違うのできちんと歌う。特に60小節頭TenのEhreはきちんと、音程も注意。
・66小節Altラを伸ばしている間に次の67小節ミを予想して、さらに67小節ソ音程注意。
・76小節Bass 3拍目のうら拍はきつくしない。
・92小節からBassはドライブをかけて歌う。走らないように。
・98小節はAltのラ・ミ・ミ#が調性を操っている。この役割を理解して歌う。ミはしっかり下がる。ミ#は次の小節のファ#に行く大事な音。
・99小節Sop ド#に重さがあり、その勢いで次のファ#を歌う。
・98小節Bassソ#の音程大事。
・99小節Bass 12, 12, 12のように歌う。
・103小節Sop 最後のファ#に向かっていく、レ#の音程注意。
・103小節Alt, Wohlのラが飛び出さないように、抜く(その前のシに重きをおく)。
・107小節頭、108小節頭は音がぶつかる。特にAltはBassにケンカ売るように。
・110小節Bassのラの音程、上ずらないよう注意。
・114小節Sopはソでいきなり調が変わるので注意。ソには飛び込まず、見せびらかさないように歌う。
・114小節Alt ラ#の音程注意、シは上ずらない。
・117-119小節はSop-Tenがペア、Alt-Bassがペアで動く。
・121小節はSop-Bassがペア、Alt-Tenがペアで入る。
(文責 サブマネ)